アミノ酸等     

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なかなか避けては通れない食品添加物は 「アミノ酸等」です
いわゆる化学調味量です (等が付く物は複合調味料を加えたもの)

「えっ これも害が有るの?」と思われるかもしれませんが
実は有るのです

ヨーロッパでは共通の食品添加物ナンバーに
E621(Aji-nomoto)
記載されています

ではどんな害が有るのでしょうか
それは特に生まれて来る前の胎児に多くの影響を与えると
言われています

それもこのアミノ酸の主成分であるグルタミン酸ナトリウムは
脳に多く広がって行きます そしてその
脳の発育を遅らせたり
血液中の毒が脳に行かないように関所の門の役割をする
脳血液中関門を傷つけてしまいます

厄介なのは、妊婦がこれを摂取すると大変分子が小さい為
いとも簡単に
胎盤を通りぬけてしまう事です
特に母親の肝臓が弱っている時は細心の注意が必要です
他にも成長ホルモン、生殖機能、甲状腺障害も取り沙汰されています

代表的例として
人工甘味料のサッカリンは甘みの他に苦味もあります
しかし、味の素をそこに加えると、あの苦味が消えてしまいます

実は、消えるのではなく
舌を麻痺させ感じさせ無くしているのです
同じように低品質の原料を利用しながらお客のニーズを
満足させる食品を製造させるには、この調味料は既に不可欠な
物となっています

成人であっても、このグルタミン酸ナトリウムを多く取る事により
味覚が麻痺(味覚障害)したり、アミノ酸等の等の部分のである
核酸系調味料を加える事により更に旨味が増す反面
痛風の原因にもなっています
(60年代肉食が増えると共に核酸系調味料が大量に使われ
始めた時期から痛風も急増しています)

店頭に並んでいるカップ麺、即席スープ、練り製品、ハム、
ソーセージ等ありとあらゆる加工食品にこのアミノ酸
アミノ酸等は広く使われています
さすがの当店の前の生協ですらこの添加物を省いては
販売できない様です(省いたら棚の半分以上は空いてしまうでしょう)

私達が出来る事はこの調味料がまずからだに良く無い事を知り
出きる範囲で摂取しない努力をするこてです

特に妊婦の方は気を付けて下さい
そして食事は加工食品を(レトルト、冷凍食品も含む)避けて調理
するか信用のできる店で召し上がって下さい

(ファミレスでは殆どの料理にこの調味料が使われているかと
思います勿論、コンビニ弁当は間違い無く使用されています)

PS
先日肉屋さんの知人がコンビニ弁当の製造のパートに
行ったそうですが、そこの従業員は決してコンビニでは
弁当を買わないそうです

薬品漬けの弁当を目の当たりに、とても買う気にはなら無いそうです
何か空恐ろしい限りです