じゃが芋はでんぷん質の多い男爵が合います。メリークイーンや新じゃがは、ホクホク感が無いのでしっとりとした食感がでません。まず、じゃが芋をきれいにたわしで洗い人参と一緒に水から火に掛けます。
	竹串が芋にすーっと入ったら火が入った証拠、熱いうちに皮を剥き、そして潰します。上に固く絞ったタオルを掛け（乾かないため）早めに冷まします。芋は潰さなくても、包丁でカットしてもかまいません。
	彩りとシャリという食感のために，胡瓜と玉葱を薄く切ります。
	切った野菜は塩をまぶし、よーく塩もみをします。余分な水分もこの時搾り出します。
	次にこの野菜を水でさらします。充分塩気が抜けるまでさらしてください。
	塩気が抜けたら日本手ぬぐいで固く絞ります。この時絞りがあまいとサラダが水っぽくなってしまいます。
	芋が充分冷めたら、いちょう切りにした人参，潰した芋と絞った野菜をボールに入れます。
	そこに塩をまぶします。後でマヨネーズも加えるためその分の塩を控えてください。この時コショウも適宜入れます。（コショウは白が良いでしょう。黒コショウはサラダが白いので目立ちすぎます）又、お好みで砂糖を隠し味で入れても良いでしょう。当店では芋そのものの味を生かすため入れていません。
	自家製マヨネーズを入れます。ポテトサラダをやらかくするのも、固くするのもこのマヨネーズの量で決まります。お好みで量は決めてください。
	へらで合わせます。しっとりとするまで合わせてください。 練りすぎても、糊のようになり食感が良くありません。そのころあいを見て合わせてください。
	はい、ポテトサラダの出来上がりです。すぐに召し上がらない時は容器に移し変え冷蔵庫に入れてください。芋は足が速い（腐りやすい）ので、出来ればその日の内に召し上がるのが良いでしょう。
	ポテトサラダ３５０円の出来上がりです 勿論、全ての付け合わせにも付いて来ます どうぞご賞味下さい。
	実際に作ってみると以外と解らない事が出て来ます。そんな時は左の「質問箱」から質問をお寄せ下さい。店主が直接お答え致します。