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食品添加物に付いて皆様と考えて行きたいと思います

食品添加物と聞いただけで「関係無いワ」「面倒くさい」と
思われる方もいらしゃると思いますが

服部学園の服部校長がある雑誌にこんな記事を載せていました
少々不気味な話ですが

アメリカでは土葬が多く、その遺体は約3ヶ月で白骨化するそうです
しかし、現在その約2割が半年経っても1年たっても中には2年
経ってもそのままの形を留めているそうです。
要するに
白骨化しないと言うことです

その原因が食品添加物の
保存料である事が解りました
体内に多くの保存料が蓄積された結果、遺体が土に返る
事が出来にくくなったのです
物言わぬ遺体が保存料の存在を証明すると言う
皮肉な結果となってしまいました

日本ではコンビニの幕の内弁当に
約30種類の食品添加物が
含まれています 一日3回この幕の内弁当を食べるとすると
90種類の添加物を体内に摂取する事になります・・(後略)
 と以上の様な内容でした

私達の身体にも知らず知らず食品添加物が蓄積されて
いるかも知れません


食品添加物は、平成7年の食品衛生法の改定により指定添加物
338品目、既存添加物が489品目、天然香料612品目
一般飲食物添加物104品目で合計1543品目の食品添加物の
使用が認められています
(一般飲食物添加物とは、つかい方は添加物であっても、通常の
食品として使っているものです。例えばぶどう果汁で色付けした物等)

日本で許可され外国では使用が禁止されている食品添加物は500種
以上有り、勿論それらが含まれた食品は輸出が出来ません
逆に、海外では許可されているのに国内では使用禁止されている
食品添加物は600種ありますが、それらは安全でないという判断で
禁止されているのではなく、単に申請がなされていないと云う理由から
禁止されている物が多いとの事です。(新制するには莫大なお金が
かかるため、踏み切れない企業が多いとか)

(平成13年10月2日よりセブンイレブンは全国8800店で販売する
弁当、おにぎり、調理パン調理麺、惣菜も含めた商品に対し
保存料、天然着色料を除いた合成着色料を
一切使用し無い事に
なりました。しかし、実際に使用している原材料の中には、
「pH調整剤」、「グリシン」といった世間一般には保存料として
使用されているものがあります。セブンイレブンの言い分では
結果的に保存強化につながるが、あくまで保存料としての目的では
ないのでその様な表示にしている との事です。
しかし、30℃ 48時間保存に耐える状態を作り出す添加物で
在る事には変わりはありません)

近年、小児喘息の低年齢化、アトピー皮膚炎の増加、若者の
味覚障害”きれる”子供達、高くなる癌の発生率
これらが食品添加物と決して無関係では無いのではと、多くの国民が
疑問に思うようになってきました。
特に小さなお子様、これから出産予定の方もは、
その食生活に深く
入りこんでいる食品添加物
を、決して無関心ではいらません 

この問題に関してレポートして行きたいと思います
宜しければ皆様もご一緒に考えていきませんか

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